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Module COMX LoRaWAN470

SKU:M031-C2

説明

Module COMX LoRaWAN470 は、M5Stack がリリースした 470MHz 対応の LoRaWAN 通信モジュールです。本モジュールは ASR6501 ソリューションを採用し、長距離通信をサポートしつつ、超低消費電力・高感度を両立しています。LoRaWAN プロトコルスタックを内蔵しており、シリアル通信インターフェース(AT コマンドセットで制御)で利用できます。データ収集ノードとして多数のノードをゲートウェイに接続してデータ管理でき、外部電源インターフェース(ディップスイッチで 5V/12V 切替)を搭載し、環境監視ノード配置などの長距離・低消費電力 IoT 通信アプリケーションに最適です。

注意事項

互換性
Fire コントローラを使用する場合、PSRAM ピン(G16/G17)の競合があるため、モジュール底面のディップスイッチで TX (G0/G13), RX (G5/G15) ピンに切り替えてご利用ください。

特徴

  • ASR6501
  • 動作周波数:470MHz
  • SMA アンテナ
  • コマンドプロトコル:AT コマンド
  • UART 通信インターフェース:
    • ボーレート:115200
    • ストップビット:1
    • データビット:8
    • パリティ:なし
    • 終端文字:なし

含まれるもの

  • 1 x Module COMX LoRaWAN470
  • 1 x SMA アンテナ

アプリケーション

  • 自動遠隔検針
  • スマート交通・スマート駐車場
  • 遠隔灌漑・環境モニタリング

仕様

仕様 パラメータ
UART ボーレート 115200
DC コネクタ仕様 5.5mm
製品重量 35g
梱包重量 72g
製品サイズ 54.2 x 54.2 x 13.2mm
梱包サイズ 165 x 60 x 36mm

操作説明

CN470 対応の主な国と地域

中国

電源切替
モジュール底面に DC 電源入力端子があり、本端子で給電する場合は必ず入力範囲 (5-12V) を守ってください。内部のディップスイッチで端子 VIN の電圧レベルを調整でき、異なるモジュールに対応します。

回路図

Module COMX モジュール接続ベース回路図

ピンマップ

M5-Bus

Switch
下部 M5-Bus 上で「SW」表記のあるピンは、ディップスイッチで切り替えることで様々な主制御デバイスに対応可能です。
PIN LEFT RIGHT PIN
GND 1 2
GND 3 4
GND 5 6
7 8
9 10
11 12 3V3
13 14
TXD (SW) 15 16 RXD (SW)
17 18
19 20 TXD (SW)
21 22 RXD (SW)
TXD (SW) 23 24 RXD (SW)
25 26
27 28 5V
29 30

製品サイズ

データシート

ソフトウェア

Arduino

UiFlow1

通信プロトコル

動画