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Module COMX LoRaWAN915

SKU:M031-C3

説明

Module COMX LoRaWAN915 は、M5Stack がリリースした 915MHz 帯対応の LoRaWAN 通信モジュールです。本モジュールは ASR6501 ソリューションを採用し、長距離通信をサポートしつつ、超低消費電力と高感度を両立します。LoRaWAN プロトコルスタックを内蔵しており、シリアル通信インターフェース(AT コマンドセットで制御)を通じて利用できます。データ収集ノードとして、多数のノードをゲートウェイに接続しデータ収集管理が可能です。外部電源インターフェース(ディップスイッチで 5V/12V 電圧を切替)を備え、環境監視ノード配置などの長距離・低消費電力 IoT 通信アプリケーションに最適です。

注意事項

互換性
Fire コントローラを使用する場合、PSRAM ピン(G16/G17)の競合があるため、モジュール底面のディップスイッチで TX (G0/G13), RX (G5/G15) ピンに切り替えてご利用ください。
動作周波数帯
本製品はUS915帯にのみ対応しており、AU915帯には対応していません。

特徴

  • ASR6501
  • US915 対応
  • SMA アンテナ
  • 通信インターフェース:UART
  • コマンドプロトコル:AT コマンド

含まれるもの

  • 1 x Module COMX LoRaWAN915
  • 1 x SMA アンテナ
  • 1 x 六角レンチ

アプリケーション

  • 自動遠隔検針
  • スマート交通・スマート駐車場
  • 遠隔灌漑・環境モニタリング

仕様

仕様 パラメータ
UART ボーレート 115200
DC コネクタ仕様 5.5mm
製品重量 35g
梱包重量 72g
製品サイズ 54.2 x 54.2 x 13.2mm
梱包サイズ 165 x 60 x 36mm

操作説明

US915 対応の主な国と地域

アルゼンチン/カナダ/チリ/コロンビア/エクアドル/ギリシャ/グアテマラ/ジャマイカ/メキシコ/ニカラグア/パナマ/アメリカ合衆国/ウルグアイ
電源切替
モジュール底面に DC 電源入力端子があり、本端子で給電する場合は必ず入力範囲 (5-12V) を守ってください。内部のディップスイッチで端子 VIN の電圧レベルを調整でき、異なるモジュールに対応します。

回路図

Module COMX モジュール接続ベース回路図

ピンマップ

ピンマップ

M5-Bus

Switch
下部 M5-Bus 上で「SW」表記のあるピンは、ディップスイッチで切り替えることで様々な主制御デバイスに対応可能です。
PIN LEFT RIGHT PIN
GND 1 2
GND 3 4
GND 5 6
7 8
9 10
11 12 3V3
13 14
TXD (SW) 15 16 RXD (SW)
17 18
19 20 TXD (SW)
21 22 RXD (SW)
TXD (SW) 23 24 RXD (SW)
25 26
27 28 5V
29 30

製品サイズ

データシート

ソフトウェア

Arduino

UiFlow1

通信プロトコル

動画