SKU:U199
Unit MQ は、半導体ガスセンサー(MQ-5)をベースに設計された可燃性ガス検出ユニットです。内部には MCU(STM32G030F6P6)が統合されており、主にプロパン、メタンなどの可燃性ガスの検出に使用されます。このユニットは I2C 通信インターフェースを介して様々なマイコンデバイスと通信でき、内部リファレンス電圧、センサー電圧、12 ビットおよび 8 ビットの ADC 生データ、ファームウェアバージョン、サーミスタ温度などの情報を取得可能です。センサーに適した動作温度に到達させるために、連続加熱モードと間欠加熱モードの 2 種類の加熱方式をサポートします。連続加熱モードではより早く作動温度に到達し、データ応答も迅速です。間欠加熱モードでは加熱周期を柔軟に設定でき、デバイスの消費電力を最適化します。本製品は、スマートホーム、空気質監視、産業安全など、多様な安全および監視用途に適しています。
仕様 | パラメータ |
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MCU | STM32G030F6P6@32 ビット ARM Cortex-M0+ プロセッサ |
センサー | MQ-5 可燃性ガスセンサー |
通信インターフェース | I2C 通信 @0x11、アドレス設定可能 |
動作電流 | オフモード:DC 5.02V@6.88mA 連続加熱モード:DC 5.05V@188.89mA |
検出ガス | 液化ガス、メタン |
検出濃度 | 300 ~ 10000ppm(メタン、プロパン) |
連続加熱モード推奨予熱時間 | 20s |
製品サイズ | 64.0 x 24.0 x 25.0mm |
製品重量 | 19.3g |
梱包サイズ | 138.0 x 93.0 x 25.0mm |
梱包重量 | 24.7g |
HY2.0-4P | Black | Red | Yellow | White |
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PORT.A | GND | 5V | SDA | SCL |
図 1 :
図 2 :