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Unit LoRaWAN915

SKU:U115

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このチュートリアルでは、TTN でアプリケーションとノードデバイスを作成し、デバイスからクラウドへのデータ送受信を実装する方法を説明します。

説明

Unit LoRaWAN915 は、M5Stack が提供する 915MHz 帯域に対応した LoRaWAN 通信モジュールです。ASR6501 ソリューションを採用し、長距離通信をサポートすると同時に、超低消費電力と高感度を兼ね備えています。モジュールには LoRaWAN プロトコルスタックが統合され、シリアル通信インターフェース(AT コマンドセットによる制御)を採用しています。使用時は収集ノードとして多数のゲートウェイに接続し、データ収集と管理を行います。このモジュールは環境モニタリングノードの設置など、長距離かつ低消費電力の IoT 通信アプリケーションに適しています。

注意:
本製品はデフォルトで US915 周波数帯をサポートし、AU915 には対応していません。

特徴

  • ASR6501
  • US915 対応
  • SMA アンテナ
  • 通信インターフェース: UART
  • コマンドプロトコル: AT コマンド

含まれるもの

  • 1 x Unit LoRaWAN915
  • 1 x SMA アンテナ
  • 1 x HY2.0-4P Grove 接続ケーブル(20cm)

アプリケーション

  • 自動リモート検針
  • スマート交通・スマート駐車場
  • 遠隔灌漑および環境モニタリング

仕様

仕様 パラメータ
通信チップ ASR6501
動作周波数 915MHz
LoRaWAN バージョン v1.0.1
最小受信感度 -137dBm (SF=12/BW=125KHz)
最大送信出力 +21dBm
通信方式 UART 115200bps
製品重量 12.8g
梱包重量 45g
製品サイズ 71.5 x 24 x 8mm
梱包サイズ 95 x 65 x 25mm

操作説明

US915 対応主要国および地域

アルゼンチン/カナダ/チリ/コロンビア/エクアドル/グアテマラ/ジャマイカ/メキシコ/ニカラグア/パナマ/アメリカ/ウルグアイ

回路図

ピンマップ

Unit LoRaWAN915

HY2.0-4P Black Red Yellow White
PORT.C GND 5V UART_RX UART_TX

データシート

ソフトウェア

Arduino

通信プロトコル

動画