SKU:U078-USB
UnitV2-USBは、M5Stack が発売した高効率 AI 認識モジュールで、Sigmstar SSD202D(デュアルコア Cortex-A7 1.2GHz プロセッサ内蔵)を制御コアとして採用し、128MB DDR3 メモリと512MB NAND Flashを搭載しています。USB Type-A 汎用インターフェースを備え、各種UVC カメラを外付け可能で、Linuxオペレーティングシステムを内蔵し、豊富なソフトウェア・ハードウェアリソースと開発ツールを統合。ユーザーに箱から出してすぐ使える、シンプルで効率的な AI 開発体験を提供します。
仕様 | パラメータ |
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Sigmstar SSD202D | Dual Cortex-A7 1.2GHz Processor |
Flash | 512MB NAND |
RAM | 128MB-DDR3 |
Camera | レンズ非搭載、USB-A 汎用インターフェース、各種 UVC カメラを外付け可能 |
入力電圧 | 5V @ 500mA |
ハードウェア周辺機器 | Type-C x1、UART x1、TFCard x1、Button x1、Microphone x1、内蔵アクティブ冷却ファン x1 |
インジケーター LED | 赤、白 |
Wi-Fi | 150Mbps 2.4GHz 802.11 b/g/n |
有線 LAN カード | SR9900 |
製品サイズ | 48.0 x 24.0 x 24.2mm |
製品重量 | 20.0g |
梱包サイズ | 146.0 x 44.0 x 37.0mm |
梱包重量 | 54.8g |
UnitV2 は、M5Stack が開発した基本的な AI 認識サービスを内蔵し、顔認識、オブジェクトトラッキングなどの多様な認識機能を備え、迅速に AI 認識アプリケーションを構築できます。
全機能は即接続・即使用可能。UnitV2 は有線 LAN カードを内蔵し、PC と Type-C ケーブルで接続するとネットワーク接続が自動的に確立されます。また、Wi-Fi 接続とデバッグも可能で高い自由度を備えます。
UART シリアル出力により、全ての認識内容は自動的にJSON形式で送信され、容易に呼び出せます。
ドライバ ZIP を解凍 → SR9900_v1.x.pkg ファイルをダブルクリックして開く → 指示に従って次へ進みインストール。(ZIP には詳細なインストールチュートリアル PDF が含まれています)
インストール後、NIC が正常に動作しない場合は、ターミナルを開いて下記コマンドで再有効化してください。
sudo ifconfig en10 down
sudo ifconfig en10 up
UnitV2 内蔵機能 開封使用
UnitV2 アプリケーションシナリオ
仕様 | UnitV2 ![]() | UnitV2-M12 ![]() | UnitV2-USB ![]() |
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レンズ構成 | 標準焦点距離 (FOV 68°) | 標準焦点距離 (FOV 85°) + 広角焦点距離 (FOV:150°) | レンズ非搭載、USB-A 汎用インターフェース、各種 UVC カメラ接続可能 |
CMOS | GC2145 | GC2053 | / |