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Module LLM イメージベースパッケージの更新

イメージベースパッケージ更新
デバイス全体のシステムアップグレードまたはシステム損傷が発生した場合に、この方法でフラッシュまたはアップグレードを行うことができます。フラッシュツールは現在 Windows プラットフォームのみをサポートしており、以下の操作を参考にしてください。

フラッシュツール & ドライバ

ファームウェアバージョン

  1. 更新するファームウェアパッケージ(.axp)をダウンロードしてください。
ファームウェアバージョン ダウンロードリンク
M5_LLM_ubuntu_v1.3_20241203-mini Download
  1. フラッシュツールとドライバープログラムをダウンロードし、ドライバープログラムのインストールを完了してください。
フラッシュツール & ドライバープログラム ダウンロードリンク
AXDL_V1.24.13.1 Download
AXDL_Driver_V1.20.46 Download
  1. フラッシュツールを開き、左上の load ボタンをクリックしてファームウェアパッケージをロードしてください。
  1. start ボタンをクリックすると、フラッシュ待機モードに入り、モジュールの検出を待ちます。

ファームウェアフラッシュ

  1. モジュールに電源を入れる前に、ダウンロードボタンを長押し続けてください。
  2. モジュールの TypeC インターフェースをパソコンに接続してください。
  3. デバイスがダウンロードモードに入り、この時フラッシュソフトウェアが自動的にファームウェアのフラッシュを開始します。

注意事項

/dev/mmcblk0 へのパーティション操作を試みることを禁止
/dev/mmcblk0 へのパーティション操作を試みることを禁止します。/dev/mmcblk0 はボード内蔵の emmc であり、デフォルトでシステムディスクとして使用されています。パーティションが存在しない場合、ax630c はそれを emmc 起動項目とみなし、パーティションマップからデータを読み取って起動します。パーティションを作成すると sd カードとみなされ、sd カードモードで起動します。また、優先順位が高いため、この時エラーが発生すると、オンラインで修復する可能性がほとんどなく、フラッシュ操作すらできなくなり、emmc を外してセクタを強制的に消去するしかありません。
非標準 uboot
愛芯のファームウェア形式の特殊性により、標準的な uboot 起動項目に適合していませんので、標準的な uboot 起動操作を使用することはほとんどできません。本ファームウェアには、ax_boot の前に自動的に完了する操作として before_boot_cmd が追加されています。現在はモジュールのライトをオンにする設定になっています。
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