Unit AMeter ESPHome コンポーネント

Unit AMeter コンポーネントは、I2C 経由で電流測定データを読み取ります。

1. コンポーネント概要

項目 情報
製品名 Unit AMeter
SKU U086
主な機能 DC 電流の測定
通信インターフェース I2C
デフォルト I2C アドレス ADS1115: 0x48、EEPROM: 0x51
ESPHome コンポーネント ads1115template
必要な ESPHome バージョン /

2. コンポーネントの説明

公式コンポーネントの読み込み

Unit AMeter は ESPHome 公式の ADS1115 センサーで差動電圧を読み取り、I2C Device で EEPROM の校正パラメータを取得し、Template センサーで電流値に変換します。

Unit AMeter の設定例:

  1. まず ADS1115 の基本コンポーネントを設定します。
yaml
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
ads1115:
  - address: 0x48

sensor:
  - platform: ads1115
    multiplexer: "A0_A1"
    gain: 0.256
    sample_rate: 128
    name: "Unit AMeter A0_A1 Ref"
    id: diff
    update_interval: 10s
注意
Unit AMeter は AIN0AIN1 の 2 チャンネルのみを使用するため、multiplexer は最大 3 種類("A0_A1""A0_GND""A1_GND")を使用できます。電流測定では、電流計算に A0_A1 のみを使用します。
  1. EEPROM から校正パラメータを読み取り、Template Sensor で電流エンティティを作成します。以下の sensor エントリは、前述の ADS1115 エントリと同じリストに統合してください。
  1. EEPROM を読み取る際は、ADS1115 に設定した gain 値に応じて、lambda 式の EEPROM_REG 読み取りアドレスを変更してください。
c++
1 2 3 4
// lambda 式内
// gain を変更したら EEPROM_REG も更新する
// 例: gain が 0.256 の場合
const uint8_t EEPROM_REG = 0xF8;
ADS1115 Gain EEPROM Data Register Max Input Current (theory)
6.144 0xD0 -
4.096 0xD8 -
2.048 0xE0 -
1.024 0xE8 -
0.512 0xF0 10 A
0.256 0xF8 5 A

推奨する gain 値は 0.256 で、分解能は 0.3 mA です。**AIN0 または AIN1 のどちらか一方のみ測定できます**。両方のチャンネルに入力を接続しないでください。

警告
製品の設計測定範囲は ±4 V で、ヒューズを内蔵しています。4 A を超える電流が流れるとヒューズが作動します。この範囲外の電流を入力しないでください。また、製品の損傷を防ぐため無負荷状態も避けてください。EEPROM (0x51) には出荷時の校正パラメータが保存されています。EEPROM に書き込まないでください。校正データが上書きされ、測定結果が不正確になるおそれがあります。

3. 参考例

Dashboard に追加すると、Home Assistant でセンサーデータを確認できます。

4. 関連リンク

5. 関連動画

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