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Module LLM - ADB / UART / SSH 接続デバッグ

ADB ツール

Module LLM は ADB ツールを使用してデバッグできます。このガイドでは、ADB を使用して Module LLM のターミナルにアクセスし、ファイルを転送する方法を説明します。作業を開始する前に、お使いのオペレーティングシステムに合わせて ADB Platform-Tools をダウンロードしてください。

ファイル転送

  1. Module LLM の Type-C ポートを USB 経由でコンピュータに接続します。
  1. ADB ツールが配置されているディレクトリに移動し、push コマンドを使用してファイルを転送します。「Permission denied」エラーが表示された場合は、以下のコマンドを実行してください。
adb.exe kill-server
  1. ファイルを転送します。
# adb.exe push ローカルパス リモートパス
adb.exe push data.json /opt
  1. デバイスのターミナルにアクセスします。
adb.exe shell
sh-5.1# ls /opt/
bin  containerd  data  data.json  etc  lib  lost+found  m5stack  swupdate  usr

Module LLM デバッグボード

Module LLM に付属のデバッグボードには、イーサネットインターフェースとシステムログインターフェースが備わっており、Module LLM のネットワーク接続と機能デバッグに使用できます。

Module13.2 LLM Mate

Module13.2 LLM Mate と組み合わせて使用すると、より安定して Module LLM に接続できると同時に、イーサネットとシステムログインターフェースを提供します。使用前に、スピーカーを移動して下にある FPC ソケットを露出させる必要があります。

UART

  1. デバッグボードとシステムログデバッグインターフェースを接続します。Putty などのツールを使用して、シリアル接続を介してデバイスのターミナルにログインし、デバッグおよび制御を行います。(既定: 115200bps 8N1、既定のユーザー名は root、パスワードは 123456 です。)

SSH

  1. デバッグボードとイーサネットケーブルを接続します。上記の ADB/UART 接続チュートリアルに従ってデバイスのターミナルにアクセスします。以下のコマンドを使用して、Module LLM の IP アドレスを取得します。
sh-5.1# ip addr
  1. ローカルエリアネットワーク内で SSH を介してデバイスにリモートアクセスできます。既定のユーザー名は root、パスワードは 123456 です。
ssh root@192.168.20.144
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