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ディップスイッチ使用ガイド

Module ExtPort For Core2

Module LoRa868 v1.2 DIPスイッチ ドキュメント

1. 機能概要

Module LoRa868 v1.2 をホストにスタックするときのピン競合を避けるため、モジュールは4つの DIP スイッチを使用して主要ピンの割り当てを柔軟に切り替えられるようになっています。

  • 4つの機能ピン NSS、BUSY、RST、IRQ は DIP スイッチで異なる GPIO に割り当て可能です。
  • Core (Basic)、Core2、CoreS3 など、さまざまな M5Stack ホストに対応。
  • ユーザーはシステムの安定した動作を確保するために、必要に応じてピンマッピングを調整できます。

ホスト互換図Core2互換図Basic互換図

2. DIPスイッチ概要

2.1 DIP スイッチの物理位置

モジュール底面に4つの DIP スイッチが配置されています。以下の赤枠部分をご確認ください。

DIPスイッチの概要 DIPスイッチ拡大

2.2 ピンマッピング表

ホストに応じて、主要ピンの割り当て可能な GPIO は以下の通りです:

モジュール型番 MOSI MISO SCK RST BUSY NSS IRQ
Core (Basic) G23 G19 G18 G25 / G13 G36 / G2 G15 / G12 / G5 / G0 G35 / G34 / G26
Core2 G23 G38 G36 G25 / G19 G36 / G32 G2 / G27 / G33 / G0 G35 / G34 / G26
CoreS3 G37 G35 PB4 G5 / G7 G8 / G2 G13 / G6 / G1 / G0 G10 / G14 / G9
  • 例: Core (Basic) ホスト と Module LoRa868 v1.2 を組み合わせる場合、表の最初の行を参照してください

    • NSS:G15、G12、G5、G0 のいずれかを選択
    • BUSY:G36、G2 のいずれかを選択
    • RST:G25、G13 のいずれかを選択
    • IRQ:G35、G34、G26 のいずれかを選択

選択したピンに対応する DIP スイッチを ON 側に設定してください。

3. DIPスイッチ設定例

以下は Core (Basic) + Module LoRa868 v1.2 の例です。4つの DIP スイッチの設定方法を示しています。

DIPスイッチ設定例

上記例の設定:(Core (Basic) + Module LoRa868 v1.2) NSS → G12 BUSY → G2 RST → G13 IRQ → G35

  • DIP スイッチを設定後、モジュールを再接続し、電源を投入してご使用ください。
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