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UIFlow Guide

UIFlow 1.0 Blockly

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UIFlow 1.0 Project

M5Atom Display ファームウェアの焼録とプログラムのプッシュ

1.準備

  • UIFlow Web IDE 教程 を参照し、UIFlow の基本フローを理解し、M5Burner ファームウェア焼録ツールのインストールを完了してください。
  • M5Burner 内で、M5Atom Displayに適合のファームウェアをダウンロードしてください。下記の図を参考にしてください。

2.USB ドライバのインストール

デバイスを PC に接続し、デバイスマネージャーを開いて FTDI ドライバ をインストールしてください。Windows 10 環境を例にとると、OS に合致のドライバファイルをダウンロードし、解凍後、デバイスマネージャーを通じてインストールを行います。(注:一部のシステム環境下では、ドライバを 2 回インストールする必要があることがあります。未認識のデバイス名は通常M5StackUSB Serialです。Windows では、推奨する方法は、ドライバファイルをデバイスマネージャー内で直接インストール(カスタム更新)することで、実行ファイル方式のインストールは正常動作しない可能性があります)。 FTDI ドライバをダウンロード
MacOS ユーザーは、インストール前にシステム環境設定 -> セキュリティとプライバシー -> 一般 -> 認証された開発者のアプリを許可のチェックを入れてください。

3.ポートの選択

1.デバイスを USB ケーブルで PC に接続し、M5Burner 内で対応ファームウェアの Burn ボタンを押し、WiFi 情報を入力し、対応デバイスポートを選択してください。

4.ファームウェアの焼録

1.Start ボタンを押し、焼録を開始してください。注:途中で焼録失敗や接続タイムアウト等の状況が発生した場合は、ポートが使用中かどうかを確認、USB ケーブルを交換、ボーレートを下げる等の対処を試みてください。

5.API KEY

1.ファームウェアの焼録を完了後、デバイスは再起動し、USB 接続を維持します。M5Burner 内でConfigureオプションをクリックし、対応ポートを選択し、Loadをクリックして当該デバイスの設定をロードしてください。成功後、弾出ウィンドウで当該デバイスのAPI KEYStart Mode等の情報が表示されます。この時点で、API KEY 情報をコピーして保存し、後続のステップで使用してください。注:本例では UIFlow Web IDE(Web 版)を使用してプログラミングを行いますので、Start Modeは必ずInternet Modeに設定してください。

2.デバイスをオンラインプログラミングモードに設定後、API KEY を利用してデバイスと UIFlow の接続を確立し、指定のデバイスにプログラムをプッシュする必要があります。ユーザーは PC のブラウザで flow.m5stack.com を開き、UIFlow のプログラミングページにアクセスしてください。

3.ページの右上のメニューバー内の設定ボタンをクリックし、前のステップで取得した API KEY を入力し、OK をクリックして保存し、接続成功のメッセージを待ちます。

6.RUN

1.上記の設定が完了したら、シミュレータウィンドウをクリックして表示ラベルを追加します。 右上隅にある三角形の実行ボタンをクリックしてプログラムを実行します。

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