UIFlow Web IDE のクイックスタート
UIFlow は誰もが簡単に使えるグラフィカルプログラミング IDE で、無線/有線のプログラムプッシュ
をサポートし、プログラムをクリックで実行
でき、反復的なコンパイル作業が不要
です。UIFlow は 100 以上の M5 ハードウェアの拡張デバイスやセンサーをサポートし、一鍵で拡張を追加できるため、製品プロトタイプの構築を有効に支援し、開発過程を最終製品化まで加速します。本チュートリアルでは、M5Stack デバイスに UIFlow 1.x 版のファームウェアを書き込み、UIFlow Web IDE を使用して製品の二次開発を進める方法を紹介します。
1.はじめに
UIFlow を使用してプログラミングを始める前の準備手順:
- 1.M5Burner ファームウェア書き込みツールをインストール。
- 2.M5Burner を使って対応デバイスのファームウェアを書き込み、WiFi 接続を設定し、デバイスの API KEY を取得。
- 3.
UIFlow Web IDE 1.0 版
を開き、対応のデバイスオプションを選択し、デバイスの API KEY を入力。
- 4.Blockly をドラッグ&ドロップでプログラム編集し、
Run
ボタンを押下でプログラムのデバッグを行い。 - 補足説明:
- M5Burner は M5Stack が提供する統合ファームウェア書き込みツールで、ユーザーは UIFlow ファームウェアを簡単に書き込み、WiFi 等の設定情報も行うことができます。
- API KEY は UIFlow 1.0 でデバイスを識別するキーで、デバイスが UIFlow ファームウェアを書き込み完了時に生成されます。UIFlow Web IDE は指定したデバイスと同じ API KEY を使って、プログラムのリモートプッシュを実現します。
2.M5Burner のインストール
ご使用のオペレーティングシステムに応じて、下記のボタンをクリックし、対応の M5Burner ファームウェア書き込みツールをダウンロードしてください。解凍後、アプリケーションを起動してください。
3.ファームウェアの書き込み & プログラムの実行
対応製品のプログラム書き込み方法を参考にし、プログラムをアップロードしてください。