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UIFlow Guide

UIFlow 1.0 Blockly

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UIFlow 1.0 Project

M5Core2 のファームウェア焼録とプログラムのプッシュ

1.準備

  • UIFlow Web IDE の使い方 を参照し、UIFlow の基本使用法を理解し、M5Burner ファームウェア焼録ツールをインストールしてください。
  • M5Burner 内で、M5Core2用の適切なファームウェアをダウンロードしてください。下図を参考にしてください。

2.USB ドライバのインストール

下記のリンクをクリックし、ご使用の OS に合致するドライバをダウンロードしてください。現在は CP210X(CP2104版用)と CP34X(CH9102版用)の 2 種類のドライバチップバージョンが存在します。圧縮ファイルを解凍後、ご使用の OS のビット数に合致するインストーラを選択し、インストールを実行してください。(デバイスが使用する USB チップを確認できない場合は、両方のドライバをインストール可能です。CH9102_VCP_SER_MacOS v1.7のインストール中にエラーが発生したとしても、実際はインストールが完了しています。無視してください。)
駆動名称です 適用駆動チップです ダウンロードリンクです
CP210x_VCP_Windows CP2104 Download
CP210x_VCP_MacOS CP2104 Download
CP210x_VCP_Linux CP2104 Download
CH9102_VCP_SER_Windows CH9102 Download
CH9102_VCP_SER_MacOS v1.7 CH9102 Download
MacOSのポート選択
MacOSでは、2つの利用可能なポートが表示される場合があります。使用する際は、wchmodemという名前のポートを選択してください。

3.ポートの選択

1.デバイスを USB ケーブルで PC に接続し、M5Burner 内で適切なファームウェアの Burn ボタンを押し、Wi-Fi の SSID とパスワードを入力し、使用可能なデバイスポートを選択してください。

4.ファームウェアの焼録

1.Start ボタンを押し、焼録を開始してください。注:焼録中に焼録失敗や接続タイムアウト等のエラーが発生した場合は、ポートが使用中かどうかを確認、USB ケーブルを交換、ボーレートを下げる等の対策を試みてください。

5.API KEY の取得

1.ファームウェアの焼録を完了後、デバイスは再起動し、USB 接続を維持してください。M5Burner 内でConfigureをクリックし、適切なポートを選択し、Loadをクリックしてデバイスの現在設定を読み込みます。成功後、弾出ウィンドウでデバイスのAPI KEYStart Mode等の情報が表示されます。この時点で、API KEY をコピーして保存し、後続のステップで使用してください。注:本例では UIFlow Web IDE(Web 版)を使用してプログラミングを行いますので、Start Modeは必ずInternet Modeに設定してください。

2.デバイスをオンラインプログラミングモードに設定後、API KEY を利用して UIFlow とデバイスの接続を確立し、指定のデバイスにプログラムをプッシュする必要があります。ユーザーは PC のブラウザで flow.m5stack.com を開き、UIFlow のプログラミングページにアクセスしてください。

3.ページの右上のメニューバー内の設定ボタンをクリックし、前のステップで取得した API KEY を入力し、OK をクリックして保存し、接続成功のメッセージを待ちます。

6.RUN

1.上記のステップを完了後、UIFlow を使ってプログラミングを開始できます。以下は画面に"Hello M5"を表示する単純なプログラムの例です。(1.ラベルを配置、2.ラベルのプログラムブロックを追加、3.右上の実行ボタンをクリック)

7.USB プログラミングモード

  • UIFlow Desktop IDE の使い方 を参照し、UIFlow Desktop の基本インストールフローを理解し、基本的な使用法を把握してください。以下の操作を参考に、デバイスを USB プログラミングモードに設定
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