UIFlow-AWSへの接続

概述

本チュートリアルでは、UIFlowプラットフォームを利用してAWSクラウドサービスプラットフォームにデバイスを接続し、データの購読と発行を実現する方法を説明します。

デバイスの作成

接続前に、AWS Management Consoleを通じて新たなデバイスを登録する必要があります。 AWS Management Consoleにアクセス , アカウントの作成を完了後、ログインをします。
「AWS services」->「IoT Core」をクリックしてAWS IoT管理ページに進みます。

「Manage」->「Things」->「Create things」をクリックして新たなデバイスを作成します

必要に応じてデバイスを作成し、ここでは最も基本的な「single thing」の作成をデモンストレーションします。より詳細なデバイス型の情報は AWS公式ドキュメント を参照してください

デバイス名を入力し、デバイス所属のグループとデバイス分類を設定し、「Next」をクリック後、デバイス「証明書」を作成します

次のステップに進む前に、「Create policy」をクリックして「デバイスポリシー」を作成する必要があります。

作成画面で「Advanced mode」をクリックし、下記の設定を参考に作成します。注: 本デモンストレーションは測試目的で、権限を「Allow」に設定しています。実際の運用展開時はセキュリティ要件に基づいて定義を調整してください。

{
  "Version": "2012-10-17",
  "Statement": [
    {
      "Effect": "Allow",
      "Action": "iot:*",
      "Resource": "*"
    }
  ]
}

デバイス作成を完了後、「鍵」と「証明書」のダウンロードページが表示されます。注意: このページは一度のみ表示されます。指示に従い「デバイス証明書(Device certificate)」+「デバイス公開鍵(Public Key File)」+「デバイス秘密鍵(Private Key File)」を本地にダウンロードしてください。(後続の操作で通信認証に使用します)

ファームウェアの焼録

为你的设备烧录UIFlow固件(固件要求v1.8.0及以上版本),点击下方对应文档链接,可查看详细烧录步骤。

UIFlow固件烧录步骤

プログラムの編成

  • 案例プログラム m5f ファイルをダウンロード ,UiFlowでファイルを開くか、下記の図示に従いコードブロックをドラッグアンドドロップします。
  • 初期化ブロックの追加ボタンをクリックし、順次「デバイス証明書(Device certificate)」+「デバイス秘密鍵(Private Key File)」をインポートします。注意: 既定の鍵と証明書のファイル名は長すぎるため、可能な限り短い文字列に改名してください。パラメータ「things name」は作成したデバイスの名称で、AWS Management Consoleの名称と一致する必要があります。

AWS Management Console->Settingsの「Endpoint」フィールドをコピーし、HOSTパラメータに貼入します。ポートパラメータはMQTTサービスポート8883を使用し、keepaliveはここでは60を記入します。より多くのサービスポート情報は AWS公式ドキュメント を参照してください

購読と発行の実行プログラムを追加し、トピック情報を指定します。UIFlowページの右上

デバイス上送データの確認

AWS Management Console->Testをクリックして、オンラインテストページに進みます。この機能はAWSアカウント内のデバイスのMQTTメッセージをテストするためのもので、Additional configurationをクリックしてQoSレベルを調整できます。

発行トピック: TopicとMessage payloadを記入し、Publishをクリックして発行します。

購読トピック: Topicを記入し、Subscribeをクリックして購読します。Additional configurationをクリックして、表示メッセージのタイプを設定できます。受信したメッセージはページ下部のコンソールに表示されます。

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