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UiFlow チュートリアル

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Unit C6L ファーム書き込み・プログラム配信

1. 準備作業

  • UIFlow2 Web IDE チュートリアル を参照し、UiFlow2 の基本的な使用方法を確認し、M5Burner ファームウェア書き込みツールをインストールしてください。
  • M5Burner に登録・ログインし、デバイスの書き込みが成功すると、そのデバイス情報がアカウントに紐付けられます。

2. ファームウェア書き込み

  1. デバイスを USB Type-C ケーブルで PC に接続し、側面のリセットボタンを 3 秒間長押しして、緑色のランプが赤色に変わるまで待ちます。この時、デバイスはダウンロードモードに入り、書き込みを待機します。
  1. M5Burner で Unit C6L に対応したファームウェアをダウンロードします。下図の通りです。
  1. デバイスを USB ケーブルで PC に接続し、M5Burner で該当ファームウェアの Burn ボタンをクリックし、対応するデバイスのポートを選択後、Start をクリックします。
  1. デバイスが接続する Wi-Fi 設定(SSID、Wi-Fi パスワード)や必要な構成情報を入力後、Next をクリックして書き込みを開始します。
説明
初めてデバイスを接続する場合、このアカウントにデバイスを紐付ける必要があります。
  1. Burn successfully, click here to return と表示されたら書き込み成功です。デバイスを再起動し、書き込み情報を有効にします。

設定項目の説明

  • COM:シリアルポート
  • BaudRate:シリアル通信のボーレート
  • Server:デバイスが接続するサーバーアドレス
  • WIFI SSID/WIFI Password:Wi-Fi SSID とパスワード
  • SNTP サーバー
    • SNTP0:アリババクラウド NTP サーバー(中国)
    • SNTP1:日本 NTP サーバープール
    • SNTP2:グローバル公共 NTP サーバープール
  • Timezone:タイムゾーン設定
  • Boot Option
    • run main.py directly:main.py を直接実行
    • show startup nemu and network setup:起動画面(NEMU)とネットワーク設定を表示
    • only net work setup:ネットワーク設定のみ

3. デバイス設定変更

ファームウェア書き込み後、設定を変更する必要がある場合は、USB 接続を保持したままデバイスを再起動し、M5Burner の Configure オプションをクリックし、設定画面で変更を行い、next をクリックして再度書き込み設定を更新します。

4. UiFlow2 ログイン

UiFlow2 ページ右上のユーザーアイコンをクリックして UiFlow2 アカウントにログインします。

UiFlow2 アカウント
M5Burner にログインしたアカウントと同じアカウントが必要です。ログイン後、有効な Wi-Fi に接続されたデバイスは Select Device をクリックして確認できます。デバイスの所有者を変更する場合は、デバイスとアカウントの紐付けを解除してください。

5. プログラミング画面に入る

Wi-Fi または USB 接続でデバイスを UiFlow2 に接続し、プログラミング画面に入ります。方法は以下の通りです。

Wi-Fi 接続

説明
Wi-Fi 設定を事前に構成してください:書き込み時に M5Burner の Configure で Wi-Fi やその他情報を設定します。

デバイス一覧を開きます。

オンラインデバイスを選択後、Confirm をクリックします。

UiFlow2 のデバイスプログラミング画面に入ります。

USB 接続

  1. Unit C6L を USB ケーブルで PC に接続し、デバイス一覧で Unit C6L モジュールを選択して Confirm をクリックします。
  1. WebTerminal ボタンをクリックします。
  1. ポップアップで Unit C6L のシリアルポートを選択し、接続 をクリックします。

WebTerminal の画面に Connected to Serial Port! と表示されれば USB 接続成功です。UiFlow2 のデバイスプログラミング画面に入ります。

6.RUN

以上の手順を完了すると、UiFlow2 でのプログラミングを始めることができます。

7. 関連リンク

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