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Tab5 ESP32-C6 Wi-Fi モジュール ファームウェアの初期化

Wi-Fi モジュール出荷時ファームウェア
Tab5 に内蔵されている ESP32-C6 モジュールには出荷時に Wi-Fi SDIO ファームウェアが書き込まれています。Wi-Fi が正常に動作しない場合や他のプログラムを書き込んだ場合、以下の方法で Wi-Fi ファームウェアを書き直すことができます。

1. 準備

  • M5Burnerガイドを参照して書き込みツールのダウンロードを完了し、下図を参考にデバイスに合ったファームウェアをダウンロードしてください。

2. 書き込みツール

Tab5 の PCB 基板には ESP32-C6 モジュール用の書き込みインターフェースが予め用意されています。ユーザーは USB-TTL 変換ボードを使ってファームウェアを書き込むことができます。本ガイドでは M5Stack 公式ESP32 Downloaderを使用しています。書き込みインターフェースの配線と一致するため、簡単に接続・書き込みを行うことができます。接続方法は下図の通りです。

3. ポート選択

デバイスを USB ケーブルで PC に接続し、デバイスがダウンロードモードに入ると、M5Burner で対応するデバイスポートを選択できます。

4. ファームウェア書き込み

「Burn」をクリックして書き込みを開始します。

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