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Arduino入門

2. デバイス&サンプル

6. アプリケーション

Fire Button ボタン

Fire ボタン入力に関連する API とサンプルプログラム。

注意事項
使用時はメインループ内に M5.update() 関数を含めて状態更新を読み取る必要があります。可能な限りブロッキング処理を減らさないと、ボタンの変化を適切に取得できない場合があります。

サンプルプログラム

コンパイル要件

  • M5Stack ボードマネージャ バージョン >= 3.2.2
  • ボードオプション = M5Fire
  • M5Unified ライブラリ バージョン >= 0.2.8
  • M5GFX ライブラリ バージョン >= 0.2.11
cpp
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
#include "M5Unified.h"

void setup() {
  M5.begin();
  Serial.begin(115200);
}

void loop() {
  M5.update();

  if (M5.BtnA.wasPressed()) {
    Serial.println("BtnA Pressed");
  }
  if (M5.BtnB.wasPressed()) {
    Serial.println("BtnB Pressed");
  }
  if (M5.BtnC.wasPressed()) {
    Serial.println("BtnC Pressed");
  }
}

このプログラムは 3 つのボタンが押されているかどうかを検出し、シリアルモニタにメッセージを出力します:

API

Fire ボタンは M5Unified ライブラリの Button_Class を使用しています。関連する API の詳細については、以下のドキュメントを参照してください:

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